2008年3月26日水曜日

ユーザー車検 (検査)

何度落ちても良いように、最初の回を貸切にしてとお願いして
貸切で車検を受けます
 →これなら10回落ちても、時間はたっぷりあるぞ~。

<検査>
各部をプラハンで叩いて点検されてからラインに進みます。
 →CB1300SBはキャタライザー無しの3,500回転で計測と
   なにやら壁の張り紙を見ながら言い渡される。

係員:ウインカー出して。 右、左。
   →必死に操作する。 必死かよ。(笑)
係員が後方に移動して、右、左
   →これまた必死に操作する。 嘘付け(笑)
最後はホーンを鳴らしておしまい。

えっ? LEDウインカーに気が付かなかったのか?
何も問題にならずに通過しました。

LEDって良いのって質問しようかと思いましたが、
質問の結果、落ちては本末転倒と我慢する。

騒音規制:91dbで合格
排ガス規制:合格

ここまでは難なく進みますが、なんとブレーキテストで落ちました。

えっ? なんで? 指示通り前輪を載せて計測して貰いましたが、
CB1300SBは後輪で速度を計測しているようで、メーターが動かず。
 →えっ? 文句を言う場面でも無く再計測です。

ブレーキで落ちてしまいましたが、先の光軸検査に進みます。
 →次の光軸検査が最大の難関と思われます。

係員が上司に意見を求めています。

NOBU:えっ? なに? (心の声)
上司:ハイロー切り替えて。
NOBU:指示通りに「必死で」操作する。
上司:親指を立ててGOOD!
NOBU:これで終わり? マジ? ユルユルなの?
     →当然終わりの訳はありませんでした。(笑)

このHIDの色が良いかと、判断を求めたと思います。

ピカピカの最新設備に交換されたラインは、バイクを自動的に
固定しますが、その際斜めにバイクが固定されテストを受ける。

NOBU:これじゃ、駄目だよな~。 (心の声)
     →しっかりと固定されており動かせない。

まぁ当然のように、光軸テストも落ちました。

係員:じゃぁもう1回計測するから周って来て。
NOBU:ラジャー! 50メートルほど、必死にノーヘルで運転する。

二輪検査レーンは貸切なので、約10秒でラインに戻ります。
 →本当は他に誰もいなくて空いていただけです。

今度は後輪を載せて40キロになったら、ペダルを離します。
 →もちろん合格でした。

次は最大の難関の光軸テストですが、また斜めに固定されます。

他の係員:まっすぐに起こして!
NOBU:必死にぐぃ!と起こすと起きたよ。

テスターが自動で動いてテスト合格!

あれれ? 予備車検場で点検もしていませんがスルーでした。
これまでにかかった時間は、10分から15分位でしょうか?

<結果>
全く何も準備していかずに、いきなり行っても新しいバイクで
あれば、特に整備をしなくても通すだけなら通ると思います。
 →通ると安全は別の話で、自己責任ですよ。

次回このCB1300に乗っていたら、必ずユーザ車検にトライします。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

車検合格おめでとうございます。

やっぱり光軸が一番掛かりやすいところですか…。
規制厳しくなってきているだけに音量測定もされますね。

あの検査機は、91dbしか出ないのか?(笑

NOBU さんのコメント...

ふみさん こんばんは、
コメントに気が付きませんでした。
 →ここ駄目なんですよ。

メーカーが91dbで設計しているのかな~。

音の1dbって凄く違いますよね。
 →あと3db上げて見たい。(笑)