何度落ちても良いように、最初の回を貸切にしてとお願いして
貸切で車検を受けます。
→これなら10回落ちても、時間はたっぷりあるぞ~。
<検査>
各部をプラハンで叩いて点検されてからラインに進みます。
→CB1300SBはキャタライザー無しの3,500回転で計測と
なにやら壁の張り紙を見ながら言い渡される。
係員:ウインカー出して。 右、左。
→必死に操作する。 必死かよ。(笑)
係員が後方に移動して、右、左
→これまた必死に操作する。 嘘付け(笑)
最後はホーンを鳴らしておしまい。
えっ? LEDウインカーに気が付かなかったのか?
何も問題にならずに通過しました。
LEDって良いのって質問しようかと思いましたが、
質問の結果、落ちては本末転倒と我慢する。
騒音規制:91dbで合格
排ガス規制:合格
ここまでは難なく進みますが、なんとブレーキテストで落ちました。
えっ? なんで? 指示通り前輪を載せて計測して貰いましたが、
CB1300SBは後輪で速度を計測しているようで、メーターが動かず。
→えっ? 文句を言う場面でも無く再計測です。
ブレーキで落ちてしまいましたが、先の光軸検査に進みます。
→次の光軸検査が最大の難関と思われます。
係員が上司に意見を求めています。
NOBU:えっ? なに? (心の声)
上司:ハイロー切り替えて。
NOBU:指示通りに「必死で」操作する。
上司:親指を立ててGOOD!
NOBU:これで終わり? マジ? ユルユルなの?
→当然終わりの訳はありませんでした。(笑)
このHIDの色が良いかと、判断を求めたと思います。
ピカピカの最新設備に交換されたラインは、バイクを自動的に
固定しますが、その際斜めにバイクが固定されテストを受ける。
NOBU:これじゃ、駄目だよな~。 (心の声)
→しっかりと固定されており動かせない。
まぁ当然のように、光軸テストも落ちました。
係員:じゃぁもう1回計測するから周って来て。
NOBU:ラジャー! 50メートルほど、必死にノーヘルで運転する。
二輪検査レーンは貸切なので、約10秒でラインに戻ります。
→本当は他に誰もいなくて空いていただけです。
今度は後輪を載せて40キロになったら、ペダルを離します。
→もちろん合格でした。
次は最大の難関の光軸テストですが、また斜めに固定されます。
他の係員:まっすぐに起こして!
NOBU:必死にぐぃ!と起こすと起きたよ。
テスターが自動で動いてテスト合格!
あれれ? 予備車検場で点検もしていませんがスルーでした。
これまでにかかった時間は、10分から15分位でしょうか?
<結果>
全く何も準備していかずに、いきなり行っても新しいバイクで
あれば、特に整備をしなくても通すだけなら通ると思います。
→通ると安全は別の話で、自己責任ですよ。
次回このCB1300に乗っていたら、必ずユーザ車検にトライします。
2 コメント:
車検合格おめでとうございます。
やっぱり光軸が一番掛かりやすいところですか…。
規制厳しくなってきているだけに音量測定もされますね。
あの検査機は、91dbしか出ないのか?(笑
ふみさん こんばんは、
コメントに気が付きませんでした。
→ここ駄目なんですよ。
メーカーが91dbで設計しているのかな~。
音の1dbって凄く違いますよね。
→あと3db上げて見たい。(笑)
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